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更年期で起きる手のしびれを和らげる対策

更年期の症状の一つに、手のしびれがあります。手がジンジンとした感覚に襲われたり、ピリピリとした痛みを感じる時があり、蟻走感と言われる小さな虫が皮膚の上を歩いているような感じがすることもあります。
更年期で手のしびれが起きるのは、血行不良と神経が過敏になるために起こります。長時間正座をしていると血流が悪くなって足がしびれてしまいますが、更年期になると次第に血液循環が悪くなってくることがあるため、ちょっとした刺激でもしびれが発生しやすくなります。ですから、鞄などの荷物を持っているだけでも手がしびれてしまうこともあり、手に力が入らなくなってしまうこともあります。
更年期になると、だんだんホルモン分泌が減ってきて、その影響で自律神経が乱れて動悸やのぼせ、イライラなどのさまざまな不調を引き起こします。交感神経の働きが強くなるので心身が緊張している状態で、ストレスが高まって神経が過敏になってしまうのです。
手のしびれは神経が圧迫されて起きるヘルニアや、脳梗塞などの脳に異常がある時、糖尿病など、色々な原因が考えられますが、検査を受けても異常がなく、ホットフラッシュや耳鳴り、めまいなどの症状が同時に出ていると、更年期によってしびれが発生している可能性が高くなります。
更年期による手のしびれ対策では、副交感神経を活性化して自律神経のバランスを取り、血行不良を改善していきましょう。副交感神経を優位にする最も良い対策は、のんびり過ごすことです。仕事や家事などで毎日慌ただしく過ごしていると、心身は常に緊張状態を強いられてしまい、しっかりと休息が取れないままになり、ますます交感神経が優位になってしまいます。
長期間の休暇を取るのは難しい方も多いため、入浴時間を長めにとってお風呂に浸かってのんびりしましょう。ただし、熱いお風呂は却って交感神経が活発になってしまうので、お湯は体温よりも少し高い程度の温度に設定しておきます。長時間入っているとのぼせてしまうため、時々湯船から出て体を休ませながら入浴すると、副交感神経が働きやすくなります。
そして血行促進効果がある、漢方薬を飲んでみるのもおすすめです。漢方薬には血液の巡りを良くして更年期の症状に働きかける物がたくさんあります。当帰芍薬散や桂枝茯苓丸は更年期の症状緩和によく利用される漢方薬で、停滞している血液の流れの改善に役立ちます。
また、手には合谷や陽池などのしびれ対策になるツボがたくさんあるので、蒸しタオルなどで手を温めてから、指と指の間や手首をマッサージしてツボを刺激してみましょう。http://xn--t8j4aa4nmisa3a6y0ff8hb0452mn4yaqsa.com